2020年01月05日
GB COLUMBIA SAX5259 オットー・クレンペラー モーツァルト・セレナード10番「グラン・パルティータ」
《通販レコードのご案内》巨匠クレンペラー最後のセッション録音。室内楽としては異例の大曲ながら、モーツァルトらしさが随所に表れる名曲です。
品番 | 34-21921 |
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商品名 | GB COLUMBIA SAX5259 クレンペラー モーツァルト・セレナード10番「グラン・パルティータ」 |
レコード番号 | SAX5259 |
作曲家 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト |
オーケストラ | ロンドン管楽五重奏団&合奏団 |
指揮者 | オットー・クレンペラー |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | EX+ |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(室内楽) | ミディアム |
レーベル・ワンポイントガイド
《マジック・ノーツ・セミサークル》は、赤の地に上半分の半円の中に蓄音機とニッパー君の絵が入るかわりに、半円の上部には「COLUMBIA」の文字が入っているため、簡単に見分けが付く。蓄音機とニッパー君の絵が入るデザインを、「半円(セミサークル)ニッパー( "LARGE DOG IN SEMI-CIRCLE" )」と呼びます。レコード番号では、SAX2252と2532、そして2540以降のまでは、これがオリジナルであると考えられています。それ以降のレーベル・デザインは、EMIの「スタンプニッパー」とほぼ同じであるが、ニッパー犬の代わりに、音符が印刷されている後期のレーベルになる。番号後期になるとレコード盤のプレス精度も高品質化していますために、このレーベルの音質上の特色は、デッカの鮮烈なサウンドに比べ、聴く者を包み込むような、音場感豊かな上品なサウンドにあります。Record Label MAGIC NOTES SEMI-CIRCLE ORIGINAL Recording & Weight STEREO 1枚組 (140g) Release & Stamper 1966 4/4 - 通販レコード
- オーダー番号34-21921
- 販売価格8,000円
(税別) - 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
- 詳細掲載ページ
- https://recordsound.jp/analogsound/index.php?mode=detail&gid=21921
クレンペラーとフィルハーモニア管弦楽団の録音は、1954年10月、モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」からスタートしました。このとき、クレンペラーは69歳。クレンペラーは1971年9月18~19日に“オックスフォード”交響曲をセッション録音した後、9月20~21日にはモーツァルト:管楽器のためのセレナード第11番K375を録音し、これが巨匠最後のセッション録音となりました。そして5日後の9月26日のコンサートが、結果として「最後の演奏会」となりました。
クレンペラーとフィルハーモニア管弦楽団の録音は、モーツァルトに始まり、モーツァルトで終わったのです。契約を実現させたのは EMI のプロデューサー、ウォルター・レッグでしたが、レッグは当初、クレンペラーではなく、ヤッシャ・ホーレンシュタインをフィルハーモニア管弦楽団に招きたいと考えていたそうです。
ところが、これが縁となってモーツァルトをライフワークのように取り組んだ、繰り返し聴いても、聴き返す度に何かを発見させる、この個性極まる名演は遺されたのです。感傷のかけらさえないのに見事な造型を示す40番、そして重厚なのに透明感もある構築的な「ジュピター」。録音時期こそ5年の開きがあるが、だからこそクレンペラーのモーツァルト解釈がはっきりわかる一枚だ。これだけ高いレベルの演奏なら、その価値を失うことは不朽だ。
クレンペラーの珍しい室内楽を指揮した名演。八重奏(オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット各2)にさらに管楽器4本とコントラファゴットを加えた13管楽器の編成。室内楽としては異例の大曲ながら、モーツァルトらしさが随所に表れる名曲です。セミサークルの本盤がオリジナルです。
クレンペラーとフィルハーモニア管弦楽団の録音は、モーツァルトに始まり、モーツァルトで終わったのです。契約を実現させたのは EMI のプロデューサー、ウォルター・レッグでしたが、レッグは当初、クレンペラーではなく、ヤッシャ・ホーレンシュタインをフィルハーモニア管弦楽団に招きたいと考えていたそうです。
ところが、これが縁となってモーツァルトをライフワークのように取り組んだ、繰り返し聴いても、聴き返す度に何かを発見させる、この個性極まる名演は遺されたのです。感傷のかけらさえないのに見事な造型を示す40番、そして重厚なのに透明感もある構築的な「ジュピター」。録音時期こそ5年の開きがあるが、だからこそクレンペラーのモーツァルト解釈がはっきりわかる一枚だ。これだけ高いレベルの演奏なら、その価値を失うことは不朽だ。
クレンペラーの珍しい室内楽を指揮した名演。八重奏(オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット各2)にさらに管楽器4本とコントラファゴットを加えた13管楽器の編成。室内楽としては異例の大曲ながら、モーツァルトらしさが随所に表れる名曲です。セミサークルの本盤がオリジナルです。
詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。
入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。
GB DGG 2530 533 メロス弦楽四重奏団 シューベルト・弦楽四重奏曲14番「死と乙女」/12番
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US VOX PL12.850 アーロン・ロザンド The Violinst
GB COLUMBIA SAX5259 オットー・クレンペラー モーツァルト・セレナード10番「グラン・パルティータ」
DE EMI ASD4032リヒテル&ボロディンSQ シューベルト・鱒
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Posted by analogsound at 11:55│Comments(0)
│室内楽