2019年09月26日
GB EMI ASD2256 メロス・アンサンブル モーツァルト&ベートーヴェン・ピアノと管楽器のための五重奏曲
《通販レコードのご案内》モーツァルトは強く推薦したい充実のパフォーマンス。
品番 | 34-17203 |
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商品名 | GB EMI ASD2256 メロス・アンサンブル モーツァルト&ベートーヴェン・P&Orch5重奏曲 |
レコード番号 | ASD2256 |
作曲家 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン |
演奏者 | ジェルヴァース・ドゥ・ペイエ |
演奏者(楽団) | メロス・アンサンブル |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(室内楽) | ミディアム |
レーベル・ワンポイントガイド
《セミサークル》は基本的には、赤の地に上半分の半円の中に蓄音機とニッパーの絵が入り、半円の上部は「HIS MASTER’S VOICE」のロゴが印刷されたデザインになります。これを、「ラージ・ドッグ・イン・セミサークル(半円、ハーフムーン)」と呼びます。フランス盤は、LA VOIX DE SON MAITRE(VSM)となる。HMVの名演・名録音がカタログを埋め尽くしている。番号では、ASDの576あたりから2470までは、ステレオ録音のオリジナルであると考えられています。中でも、シューリヒトのブルックナー、ケンペ・バルビローリの一連の録音、そして、デュ・プレの名盤は、オーディオファイル・音楽ファンの憧れの的です。
Record Label "LARGE DOG IN SEMI-CIRCLE" WITH BLACK LETTERING Recording & Weight STEREO 1枚組 (150g) Release & Stamper 1966 1/1 - 通販レコード
- オーダー番号34-17203
- 販売価格5,000円
(税別) - 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
- 詳細掲載ページ
- https://recordsound.jp/analogsound/index.php?mode=detail&gid=17203
メロス・アンサンブルは、1950年に、クラリネットのジェルヴァーズ・ドゥ・ペイエ、ヴィオラのセシル・アーロノヴィッツ、フルートのリチャード・アデニー、チェロのテレンス・ウィールらロンドン交響楽団などの首席奏者たちを中心に結成された室内合奏団。弦楽器5人、管楽器5人、ハープ1人、ピアノ1人から成るこの12人のアンサンブルは、八重奏、弦楽五重奏、管楽五重奏、弦楽四重奏などさまざまなスタイルの室内楽演奏に対応しており、時には外部からも演奏家を招くなどして、柔軟で広大なレパートリーを獲得していました。メンバーにオーケストラの首席奏者が多いだけに、もともとのテクニックが高度なうえ、さらに室内楽ジャンルへの情熱が深いこともあって本業をこなしながらも練習にも熱心だったため、コンサートはすぐに評判となり、1955年からはアンサンブルのリーダーをエマニュエル・ハーウィッツが務めたこともあって、演奏水準はさらに向上し、ドイツへの演奏旅行でも大成功を収め、やがてオワゾリール、フィリップス、EMIにレコーディングも積極的におこなうようになります。モーツァルトのクラリネット五重奏曲や、メンデルスゾーンの八重奏曲といった王道レパートリーは、EMIとドイツ・グラモフォンへ同時期に録音をしているほどだ。しかし1971年、ハーウィッツがエオリアン四重奏団のリーダーに迎えられ、ほかに二人が脱退、さらに1973年にはヴァイオリンのアイヴァー・マクマホンが亡くなるとグループの輝かしい活動も終わりを告げることとなります。しかし2年後には残されたメンバー8人を中心にして活動を再開し、1980年代まで演奏を続けることとなります。
結成当初の12人のメンバーは以下の通りです。
ピアノとオーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットの五重奏曲。このモーツァルトのK.452は1784年に初演され大成功を収めています。モーツァルト自ら「自分がこれまで作曲した中で最高の作品」と言ったほどの自信作でしたから、その人気も評価も高かったのでしょう。モーツァルトの曲から13年後の1797年、このベートーヴェンの「五重奏曲 Op.16」は初演されます。ベートーヴェンは管楽器のための作品を数多く作曲しています。六重奏曲や八重奏曲までありますが、最も有名なのが「七重奏曲 Op.20」と、この「ピアノと管楽のための五重奏曲 Op.16」です。ところで、この曲もモーツァルトと同じ楽器編成で三つの楽章の調性や構成まで同じというわけで、モーツァルトの名作を下敷きとして書かれたことは疑いないようですね。しかも作曲者自身のピアノによって初演され、好評であったこともとてもよく似ています。
モーツァルト:五重奏曲(ピアノと管楽器のための)変ホ長調 K.452、ベートーヴェン:五重奏曲(ピアノと管楽器のための)変ホ長調 作品16 ラマール・クロウソン(ピアノ)、ピーター・グレーム(オーボエ)、ドゥ・ペイエ(クラリネット)、ニール・サンダース(ホルン)、ウィリアム・ウォーターハウス(バスーン)、録音:1965年7月、ロンドン。
結成当初の12人のメンバーは以下の通りです。
- リチャード・アデニー(フルート)
- ピーター・グレーム(オーボエ)
- ジェルヴァーズ・ドゥ・ペイエ(クラリネット)
- ウィリアム・ウォーターハウス(ファゴット)
- ニール・ソンダース(ホルン)
- エマニュエル・ハーウィッツ(ヴァイオリン)
- アイヴァー・マクマホン(ヴァイオリン)
- セシル・アーロノヴィッツ(ヴィオラ)
- テレンス・ウィール(チェロ)
- エイドリアン・ビアス(コントラバス)
- オシアン・エリス(ハープ)
- ラマー・クラウソン(ピアノ)
ピアノとオーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットの五重奏曲。このモーツァルトのK.452は1784年に初演され大成功を収めています。モーツァルト自ら「自分がこれまで作曲した中で最高の作品」と言ったほどの自信作でしたから、その人気も評価も高かったのでしょう。モーツァルトの曲から13年後の1797年、このベートーヴェンの「五重奏曲 Op.16」は初演されます。ベートーヴェンは管楽器のための作品を数多く作曲しています。六重奏曲や八重奏曲までありますが、最も有名なのが「七重奏曲 Op.20」と、この「ピアノと管楽のための五重奏曲 Op.16」です。ところで、この曲もモーツァルトと同じ楽器編成で三つの楽章の調性や構成まで同じというわけで、モーツァルトの名作を下敷きとして書かれたことは疑いないようですね。しかも作曲者自身のピアノによって初演され、好評であったこともとてもよく似ています。
モーツァルト:五重奏曲(ピアノと管楽器のための)変ホ長調 K.452、ベートーヴェン:五重奏曲(ピアノと管楽器のための)変ホ長調 作品16 ラマール・クロウソン(ピアノ)、ピーター・グレーム(オーボエ)、ドゥ・ペイエ(クラリネット)、ニール・サンダース(ホルン)、ウィリアム・ウォーターハウス(バスーン)、録音:1965年7月、ロンドン。
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GB DGG 2530 533 メロス弦楽四重奏団 シューベルト・弦楽四重奏曲14番「死と乙女」/12番
GB COLUMBIA 33CX1826-28 ジュリアード四重奏団 モーツァルト・弦楽四重奏曲「ハイドン・セット」
US VOX PL12.850 アーロン・ロザンド The Violinst
GB COLUMBIA SAX5259 オットー・クレンペラー モーツァルト・セレナード10番「グラン・パルティータ」
DE EMI ASD4032リヒテル&ボロディンSQ シューベルト・鱒
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Posted by analogsound at 13:00│Comments(0)
│室内楽