2019年08月29日
GB EMI ASD605 ジェルヴァース・ドゥ・ペイエ メロス・アンサンブル モーツァルト・クラリネット三重奏曲
《通販レコードのご案内》モーツァルトは強く推薦したい充実のパフォーマンス。
品番 | 34-13479 |
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商品名 | GB EMI ASD605 ジェルヴァース・ドゥ・ペイエ モーツァルト・クラリネット三重奏曲 |
レコード番号 | ASD605 |
演奏者 | ジェルヴァース・ドゥ・ペイエ |
作曲家 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト |
オーケストラ | メロス・アンサンブル |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(室内楽) | ミディアム |
レーベル・ワンポイントガイド
《初期カラー切手》は、セミサークルレーベルのニッパーが、四角い縁取りで囲まれ、ちょうど切手(スタンプ)のように見えます。これにも、二つのヴァリエーションがあり、ASD2470あたりから2750あたりまではニッパーの絵がカラーのデザインがオリジナルで、これ以降は、ニッパーの絵がモノクロが初版ということになるようです。この、ASDシリーズの半円ニッパーとスタンプ(カラー、モノクロ両方とも)ニッパーのLPは盤自体のクオリティがとても高く、ばらつきも少なく、優秀なプレス技術といえます。RecordLabel COLOR STAMP DOG Recording&Weight STEREO 1枚組(150g) Release&Stamper 1964 2/5G - 通販レコード
- オーダー番号34-13479
- 販売価格2,800円
(税別) - 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
- 詳細掲載ページ
- https://recordsound.jp/analogsound/index.php?mode=detail&gid=13479
メロス・アンサンブルは、1950年に、クラリネットのジェルヴァーズ・ドゥ・ペイエ、ヴィオラのセシル・アーロノヴィッツ、フルートのリチャード・アデニー、チェロのテレンス・ウィールらロンドン交響楽団などの首席奏者たちを中心に結成された室内合奏団。弦楽器5人、管楽器5人、ハープ1人、ピアノ1人から成るこの12人のアンサンブルは、八重奏、弦楽五重奏、管楽五重奏、弦楽四重奏などさまざまなスタイルの室内楽演奏に対応しており、時には外部からも演奏家を招くなどして、柔軟で広大なレパートリーを獲得していました。メンバーにオーケストラの首席奏者が多いだけに、もともとのテクニックが高度なうえ、さらに室内楽ジャンルへの情熱が深いこともあって本業をこなしながらも練習にも熱心だったため、コンサートはすぐに評判となり、1955年からはアンサンブルのリーダーをエマニュエル・ハーウィッツが務めたこともあって、演奏水準はさらに向上し、ドイツへの演奏旅行でも大成功を収め、やがてオワゾリール、フィリップス、EMIにレコーディングも積極的におこなうようになります。モーツァルトのクラリネット五重奏曲や、メンデルスゾーンの八重奏曲といった王道レパートリーは、EMIとドイツ・グラモフォンへ同時期に録音をしているほどだ。しかし1971年、ハーウィッツがエオリアン四重奏団のリーダーに迎えられ、ほかに二人が脱退、さらに1973年にはヴァイオリンのアイヴァー・マクマホンが亡くなるとグループの輝かしい活動も終わりを告げることとなります。しかし2年後には残されたメンバー8人を中心にして活動を再開し、1980年代まで演奏を続けることとなります。
結成当初の12人のメンバーは以下の通りです。
モーツァルト:クラリネット三重奏曲変ホ長調 K.498、ドゥ・ペイエ(クラリネット)、アロノヴィッツ(ヴィオラ)、クロウソン(ピアノ)、録音:1963年12月、ロンドン。モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調 K.581、ジェルヴァーズ・ドゥ・ペイエ(クラリネット)、録音:1964年1月、ロンドン。
結成当初の12人のメンバーは以下の通りです。
- リチャード・アデニー(フルート)
- ピーター・グレーム(オーボエ)
- ジェルヴァーズ・ドゥ・ペイエ(クラリネット)
- ウィリアム・ウォーターハウス(ファゴット)
- ニール・ソンダース(ホルン)
- エマニュエル・ハーウィッツ(ヴァイオリン)
- アイヴァー・マクマホン(ヴァイオリン)
- セシル・アーロノヴィッツ(ヴィオラ)
- テレンス・ウィール(チェロ)
- エイドリアン・ビアス(コントラバス)
- オシアン・エリス(ハープ)
- ラマー・クラウソン(ピアノ)
モーツァルト:クラリネット三重奏曲変ホ長調 K.498、ドゥ・ペイエ(クラリネット)、アロノヴィッツ(ヴィオラ)、クロウソン(ピアノ)、録音:1963年12月、ロンドン。モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調 K.581、ジェルヴァーズ・ドゥ・ペイエ(クラリネット)、録音:1964年1月、ロンドン。
詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。
入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。
GB DGG 2530 533 メロス弦楽四重奏団 シューベルト・弦楽四重奏曲14番「死と乙女」/12番
GB COLUMBIA 33CX1826-28 ジュリアード四重奏団 モーツァルト・弦楽四重奏曲「ハイドン・セット」
US VOX PL12.850 アーロン・ロザンド The Violinst
GB COLUMBIA SAX5259 オットー・クレンペラー モーツァルト・セレナード10番「グラン・パルティータ」
DE EMI ASD4032リヒテル&ボロディンSQ シューベルト・鱒
RU MELODIA 33C-04576 コーガン スヴェトラーノフ ラザノフ ラフマニノフ・ピアノ三重奏曲2番
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GB COLUMBIA SAX5259 オットー・クレンペラー モーツァルト・セレナード10番「グラン・パルティータ」
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Posted by analogsound at 19:15│Comments(0)
│室内楽