2019年12月07日
JP 東芝EMI EAC80237 ルドルフ・ケンペ ミュンヘン・フィル ベートーヴェン・交響曲7番
《通販レコードのご案内》率直な演奏、率直な録音、厚化粧されてないオーディオファイル盤。
品番 | 34-23370 |
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商品名 | JP 東芝EMI EAC80237 ケンペ・ミュンヘンフィル ベートーヴェン・交響曲7番 |
レコード番号 | EAC80237 |
作曲家 | ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン |
オーケストラ | ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 |
指揮者 | ルドルフ・ケンペ |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | - |
レコード状態 | M- |
製盤国 | JP(日本)盤 |
グレード(交響曲) | レギュラー |
レーベル・ワンポイントガイド
《ANGEL RECORDS》は天使を模したレーベル・デザインで、ユダヤ・キリスト・イスラム三宗教にまつわる記録天使をアレンジしたもの。「Angel」のレーベル名が日本で使用されていたのは、EMIというレーベル名になる前の「HMV」レーベルのシンボルマーク「His Master's Voice」(蓄音機に耳を傾ける犬の絵)が、言うまでもなく、このマークの使用権は米ビクター、日本ビクターにありましたから、日本とアメリカでは使用できなかったからです。そのためやむなく、HMVではアメリカと日本では犬のマークになる前の古い天使のシンボルマークを使用し、レーベル名も「Angelレコード」にしたわけです。1963年1月、英EMI傘下のイギリスのコロムビア・レコードの日本配給権が日本コロムビアから東芝音楽工業に移行したのを受け、それまでクラシック・ポピュラー問わず統括していた「エンジェル・レコード」から、クラシック系を「エンジェル」、ポピュラー系を「オデオン」と分割し、販売を開始した。
英EMIのアメリカ流通や1973年に東芝との合弁で誕生した「東芝EMI」でもレコーディング・エンジェルが使われ、日本でも広く認知されました。
英仏盤のみならずこの東芝音楽工業時代に制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。1960年代初頭リリース・当時の「東芝音楽工業株式会社」製レコードは丁寧な造りで英国直輸入スタンパー使っていた所為か高音質なものが多い。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的なのは、 さすが初期東芝工業盤、ハンドメイドの余韻が感じられます。
Record Label 東芝EMI白ラベル テスト盤 Recording & Weight STEREO (160g) Release & Stamper 1972 - 通販レコード
- オーダー番号34-23370
- 販売価格2,500円
(税別) - 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
- 詳細掲載ページ
- https://recordsound.jp/analogsound/index.php?mode=detail&gid=23370
テスト盤ですから本来付属していませんが、製品化後のジャケットを添付。
このまま聴き過ごしてしまうのが惜しまれるような盤、数ある国内盤の中でも発掘困難盤、50年前の盤でニアミント状態は奇跡とも言えます。渋く底光りするような独特の音響による骨格造形も逞しいアプローチは実に魅力的。要約すれば率直な演奏、率直な録音、厚化粧されてないオーディオファイル盤。
1974年は英国DECCA社も含めて空前の4チャンネルブーム。1972年からのバラ売り一枚物は日本盤メタルと同じ2チャンネルでリリースしていたが、4チャンネル化して全集として発売。ドイツ盤ではカップリングがありますが英国盤では、交響曲第7番とレオノーレ第3番のカップリングはなかったようで、レオノーレ第3番は交響曲第4番とのカップリングで発売されています。そこに理由があるのかはわかりませんが、2YJ-2236 使用盤本盤のみ「J」という日本メタル使用盤。英国盤と比べても音の差は感じられない。
1971年12月~1973年6月ステレオ録音。
このまま聴き過ごしてしまうのが惜しまれるような盤、数ある国内盤の中でも発掘困難盤、50年前の盤でニアミント状態は奇跡とも言えます。渋く底光りするような独特の音響による骨格造形も逞しいアプローチは実に魅力的。要約すれば率直な演奏、率直な録音、厚化粧されてないオーディオファイル盤。
1974年は英国DECCA社も含めて空前の4チャンネルブーム。1972年からのバラ売り一枚物は日本盤メタルと同じ2チャンネルでリリースしていたが、4チャンネル化して全集として発売。ドイツ盤ではカップリングがありますが英国盤では、交響曲第7番とレオノーレ第3番のカップリングはなかったようで、レオノーレ第3番は交響曲第4番とのカップリングで発売されています。そこに理由があるのかはわかりませんが、2YJ-2236 使用盤本盤のみ「J」という日本メタル使用盤。英国盤と比べても音の差は感じられない。
1971年12月~1973年6月ステレオ録音。
詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。
入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。
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Posted by analogsound at 11:55│Comments(0)
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