2019年05月16日
JP LONDON L00C-5422 デュトワ モントリオール響 リムスキー=コルサコフ シェエラザード
《通販レコードのご案内》ドキドキ、ワクワクのエキゾティズム。ティンパニや打楽器類の音色にデュトワの微細なるこだわりを味わえる。聴き終わった後の、物語と同化したしていたような何とも言えないリッチな気分が最高に心地よい。
品番 | 34-22430 |
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商品名 | JP LON l00c5422 デュトワ・モントリオール響 r.コルサコフ シェーラザード(帯付200g重量盤・final LP series) |
レコード番号 | l00c5422 |
作曲家 | リムスキー=コルサコフ |
指揮者 | シャルル・デュトワ |
オーケストラ | モントリオール交響楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | JP(日本)盤 |
グレード(管弦楽) | ミディアム |
販売レコードのカバー、レーベル写真
レーベル・ワンポイントガイド
《スーパー・アナログ・ディスク》は英国DECCAレーベルの往年の名盤の”究極のサウンド追求”して、第一世代マスターテープを使用し、製造工程や材質に十二分に気を遣い、180グラム重量級のディスクに仕上げたもので、初期の製品はアクリルケース付きという豪華さだ。このスーパー・アナログ・ディスクの高評価に影響されたのか、キングレコードからDECCAレーベルの販売権を譲り受けたポリドールレコード(現ユニバーサル・ミュージック)から発売されたのが、“LONDON FINAL LP”で、1990代初頭にリリースされ、音源は1980年代以降の比較的新しいものが中心だった。帯には特別高品質材料使用超重量レコード180gと謳っているが実測は200g前後さらに重い比較的初期製造盤音も超弩級。RecordLabel | - |
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Recording&Weight | - |
Release&Stamper | - |
- 通販レコード
- オーダー番号34-22430
- 販売価格4,500円(税別)
- 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
- 詳細掲載ページ
- https://recordsound.jp/analogsound/index.php?mode=detail&gid=22430
ロシア五人組の中でも参謀的な役割を果たし、作曲技法、オーケストレーションの巧みさでは群を抜いていたリムスキー=コルサコフ。『千夜一夜物語』に題材を得てオリエンタリズムの手法を採り入れ、エキゾティックな旋律と壮麗なオーケストレーションによって絢爛豪華な一編の音楽絵巻に仕上げられた、リムスキー=コルサコフの代表作《シェエラザード》。デュトワとモントリオール交響楽団の名コンビによる色彩感溢れる演奏です。決して一流とは言えないモントリオール響から引き出す音の力には絶句させられる超ド級の快演奏。
フランス=ロシア音楽演奏にかけては右に出るものがないと言われるデュトワ&モントリオール交響楽団が、色彩的なオーケストレーションの渦を巻く作品に鮮やかな命を吹き込んでいます。ゆったりとしたテンポで、丁寧にリムスキー=コルサコフの精緻なスコアを、織り上げてゆく。個々の響き、全体の音色、統一感、ドラマ性、演出、徹底的にデュトワの美意識が透徹された美演。描写音楽という立場からではなく、もちろん作品の物語性を尊重しつつ、あくまでも音楽として突き詰め抜いた演奏。ティンパニや打楽器類の音色が、決して邪魔をしないのが、この演奏の最大の特徴。デュトワの微細なるこだわりだろう。だからこそ、聴き終わった後の、シャフリアール王とシェヘラザード姫のやり取りを固唾を呑むように傍らで見ていたような緊迫感が、ハッピーエンドを迎えて喜びに満たされる。物語と同化したしていたような何とも言えないリッチな気分が最高に心地よいのだ。デュトワの真骨頂を感じ、彼の音楽家としての偉大な資質に快哉を叫びたくなります。デュトワが精魂込めて育て上げたモントリオール響の、緻密で透明なアンサンブルを最大限生かした名演。
整然とした演奏に、透明感のある美しい録音も素晴らしい。録音から20年たった今も色あせることのない、最美なるリムスキー=コルサコフの世界を堪能できる。
リチャード・ロバーツ(ソロ・ヴァイオリン)
Richard Roberts, solo violin
モントリオール交響楽団
Orchestre symphonique de Montreal
指揮: シャルル・デュトワ
Conducted by Charles Dutoit
録音: 1983年5月 モントリオール、聖ユスターシュ教会
Recording: May & September 1983, St. Eustache, Montreal
Producer: Ray Minshull, Recording Engineer: John Dunkerley
フランス=ロシア音楽演奏にかけては右に出るものがないと言われるデュトワ&モントリオール交響楽団が、色彩的なオーケストレーションの渦を巻く作品に鮮やかな命を吹き込んでいます。ゆったりとしたテンポで、丁寧にリムスキー=コルサコフの精緻なスコアを、織り上げてゆく。個々の響き、全体の音色、統一感、ドラマ性、演出、徹底的にデュトワの美意識が透徹された美演。描写音楽という立場からではなく、もちろん作品の物語性を尊重しつつ、あくまでも音楽として突き詰め抜いた演奏。ティンパニや打楽器類の音色が、決して邪魔をしないのが、この演奏の最大の特徴。デュトワの微細なるこだわりだろう。だからこそ、聴き終わった後の、シャフリアール王とシェヘラザード姫のやり取りを固唾を呑むように傍らで見ていたような緊迫感が、ハッピーエンドを迎えて喜びに満たされる。物語と同化したしていたような何とも言えないリッチな気分が最高に心地よいのだ。デュトワの真骨頂を感じ、彼の音楽家としての偉大な資質に快哉を叫びたくなります。デュトワが精魂込めて育て上げたモントリオール響の、緻密で透明なアンサンブルを最大限生かした名演。
整然とした演奏に、透明感のある美しい録音も素晴らしい。録音から20年たった今も色あせることのない、最美なるリムスキー=コルサコフの世界を堪能できる。
リチャード・ロバーツ(ソロ・ヴァイオリン)
Richard Roberts, solo violin
モントリオール交響楽団
Orchestre symphonique de Montreal
指揮: シャルル・デュトワ
Conducted by Charles Dutoit
録音: 1983年5月 モントリオール、聖ユスターシュ教会
Recording: May & September 1983, St. Eustache, Montreal
Producer: Ray Minshull, Recording Engineer: John Dunkerley
詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。
入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。
タグ :通販レコード
Posted by analogsound at 13:30│Comments(0)