2019年04月30日
GB EMI SXLP20065 マルコム・サージェント スメタナ・わが祖国
《通販レコードのご案内》複雑膨大な作品の構成因子それぞれに指揮者の配慮が濃やかに反映され、どこにも空虚な瞬間が感じられない。
品番 | 34-15573 |
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レコード番号 | SXLP20065 |
作曲家 | ベドルジハ・スメタナ |
指揮者 | マルコム・サージェント |
オーケストラ | フィルハーモニア管弦楽団 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | EX |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(管弦楽) | レギュラー |
《Concert classics》は、1959年11月にH.M.V.が設立したシリーズ。このレーベルとしての録音には「E.M.I. Records Limited」のクレジットがあった。1965年以降は、「E.M.I. Records (The Gramophone Co. Ltd.)」とかわり廉価レーベルとなった。
RecordLabel | BLUE WITH SILVER LETTERING |
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Recording&Weight | STEREO(160g) |
Release&Stamper | - |
- 通販レコード
- オーダー番号34-15573
- 販売価格1,800円(税別)
- 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
凄く愛郷土の強い名曲「我が祖国」を、その作品の本質を描き出すより、それを想像した作曲家に興味を惹かせてくれるのが、この演奏。東欧の指揮者の演奏はまた特別だが、スメタナやドヴォルザーク本人の内面に巣食う何かと対峙しているような演奏だ。
マルコム・サージェントの、高速で畳み掛けてくるフレーズを、バッサバッサを切り結ぶ様は、緻密な計算からではなく感性の勝負どころって言った感じで熱い。品格はあるが野獣のような武将。肉迫するオーケストラの音だが、ゆったりとした弱音部分も至極丁寧。角のついた鎧が、無粋にではなくフォルム故に美しく感じる。
マルコム・サージェントの、高速で畳み掛けてくるフレーズを、バッサバッサを切り結ぶ様は、緻密な計算からではなく感性の勝負どころって言った感じで熱い。品格はあるが野獣のような武将。肉迫するオーケストラの音だが、ゆったりとした弱音部分も至極丁寧。角のついた鎧が、無粋にではなくフォルム故に美しく感じる。
詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。
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タグ :通販レコード
Posted by analogsound at 02:51│Comments(0)