2019年04月14日
ZA CAPITOL P8382 ミルシテイン&スタインバーグ ドヴォルザーク・ヴァイオリン協奏曲
通販レコードのご案内汗が散る様子すら容易に目に浮かぶ。ミルシテインの感情が深いところから完全に音にのって現れてくるのが伝わる。

品番 | 34-20650 |
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商品名 | ZA CAPITOL P8382 ミルシテイン&スタインバーグ ドヴォルザーク・ヴァイオリン協奏曲 |
レコード番号 | P8382 |
演奏者 | ナタン・ミルシテイン |
作曲家 | アントニン・ドヴォルザーク |
指揮者 | ウィリアム・スタインバーグ |
オーケストラ | ピッツバーグ交響楽団 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | EX++ |
製盤国 | ZA(南アフリカ)盤 |
《Full Dimensional Sound》は、1950年代から1960年代にかけて Capitol Records が使用した録音技術の商標であり、リリース・シリーズではありませんでした。
RecordLabel | DARK GREEN WITH GOLD LETTERING |
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Recording&Weight | MONO FLAT(200g) |
Release&Stamper | D9/D7 |
20世紀を代表するヴァイオリニスト、ナタン・ミルシテインの神髄が味わえるアルバム。ミルシテインが最も得意としたドヴォルザークとグラズノフのヴァイオリン協奏曲をカップリングしたもの。澄み切った美しい音色と卓越した技巧で、作品の魅力を巧みに引き出している一枚。
使用楽器は高名なストラディヴァリウスで、楽器の制作時期は黄金期ではあるが一級の名器に比べるとやや音量が少な目の楽器だという。しかし本盤を聴けば、この楽器の潜在能力をミルシテインが十分に引き出していたに気づくと思います。一挺のヴァイオリンがフルオーケストラに引けをとらない存在感を示し、完全に対峙している。ドヴォルザーク、グラズノフのヴァイオリン協奏曲にぴったりではないか、作曲家が個性を押し出した音楽の感動を与えてくれることを如実に証明してくれた演奏です。
時期としてはモノラル後期からステレオ初期にあたり、しかも当時のキャピトルは音の良さでも有名だったため、1952年2月9日から1959年4月16日の7年間にセッション録音された数々はモノラルのものでも聴きやすい水準にあります。
レコードの盤質が大変良好なので、コレクターズ・アイテムとしてオススメできます。
使用楽器は高名なストラディヴァリウスで、楽器の制作時期は黄金期ではあるが一級の名器に比べるとやや音量が少な目の楽器だという。しかし本盤を聴けば、この楽器の潜在能力をミルシテインが十分に引き出していたに気づくと思います。一挺のヴァイオリンがフルオーケストラに引けをとらない存在感を示し、完全に対峙している。ドヴォルザーク、グラズノフのヴァイオリン協奏曲にぴったりではないか、作曲家が個性を押し出した音楽の感動を与えてくれることを如実に証明してくれた演奏です。
時期としてはモノラル後期からステレオ初期にあたり、しかも当時のキャピトルは音の良さでも有名だったため、1952年2月9日から1959年4月16日の7年間にセッション録音された数々はモノラルのものでも聴きやすい水準にあります。
レコードの盤質が大変良好なので、コレクターズ・アイテムとしてオススメできます。
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Posted by analogsound at 23:38│Comments(0)