PL MUZA XL0115 レギナ・スメンジャンカ モーツァルト・ピアノ協奏曲 KV491、バッハ・ピアノ協奏曲

analogsound

2019年10月03日 22:30

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品番34-17981商品名
PL MUZA XL0115 レギナ・スメンジャンカ モーツァルト・ピアノ協奏曲 KV491/バッハ・ピアノ協奏曲レコード番号
XL0115演奏者レギナ・スメンジャンカ指揮者スタニスワフ・ヴィスウォツキオーケストラワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団録音種別
MONOジャケット状態
EXレコード状態
EX製盤国
PL(ポーランド)盤グレード(協奏曲)
ミディアム

販売レコードのカバー、レーベル写真


レーベル・ワンポイントガイド

MUZA ブラック》はポーランドのレーベル。英DECCAを例にすれば、クラシックとポピュラーではレーベルのデザインも企画番号も完全に異なりますが、Muzaの場合は区別できません。Muzaの場合、クラシックもジャズもポピュラーもひとまとめになっているからです。同社は1956年に設立され、レーベル・デザインは1970年代の半ばくらいまでは青地が初版。続いて、黒地に銀文字になります。1970年代中期以降の作品にてこの仕様が初版になるレコードがあります。

  • Record LabelBLACK WITH SILVER LETTERING RARRecording & WeightMONO 1枚組 (210g)Release & Stamper-
    • 通販レコード
    • オーダー番号34-17981
    • 販売価格10,000円
      (税別)
    • 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。

詳細掲載ページ
https://recordsound.jp/analogsound/index.php?mode=detail&gid=17981
世界に名高いショパン演奏家の1人、レギナ・スメンジャンカはトルン生まれ。クラクフ国立音楽アカデミーを卒業した直後、ちょうど再開したフレデリック・ショパン国際ピアノコンクールの11位に入賞した。1950年から1955年にズビグニェフ・ジェヴィエツキの弟子となり、つづいて国際的な経歴を打ち立てた。スメンジャンカはショパン音楽アカデミーの教授を1996年まで務め、短い間ではあるが学長を務めた。1970年、1980年、1995年、2000年のショパン・コンクールの審査員を務めた。2011年9月15日、ワルシャワで死去。86歳没。
コンクールの審査員としての面影が大きいが、演奏は非常に気品高く、奥の深いショパンを聴かせてくれる。どの曲の中にもほの暗さがあって、それが音楽にえも言えぬ陰影を作っている。音もとても美しい。このレコードは、ショパンが敬愛していたバッハとモーツァルトを組みあわせたプログラムとなる。
1950年代にMUZAのテスト・プレスは、DGG工場にて製造されていた。そのためか、音質もモノラルとは思えない生きいきとしたサウンドで、50年代のポーランドで弾かれていた熱気のようなものが、ひしひしと伝わってきます。

レコードサウンド/カテゴリ指定

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

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