モーツァルトの全作品を網羅的に聴き進めるときに、管楽アンサンブルを聴くときには欠かせない。ロシアのレフ・マルキスは計3枚のLPとしてモーツァルトのディヴェルティメント、セレナードをレコーディングしていた、その1枚。レフ・マルキスはロシア生れ。モスクワ音楽院でヴァイオリン、室内楽を学び指揮者に。1955年からモスクワ室内オーケストラの首席として活躍。70以上の録音があるらしい。協奏曲の指揮も多い。ロシアのオーケストラが語られることはあまり無いが、マルキスは1970年代になって近代的手法で西側に対抗できるレベルの室内オーケストラを育てた。軽やかで、響きが美しい。
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