GB COLUMBIA 33CX1088 カザルス モーツァルト・交響曲29番、アイネ・クライネ・ナハトムジーク

analogsound

2019年08月17日 18:45

《通販レコードのご案内》1950年に発足した「プラド音楽祭(現パブロ・カザルス国際音楽祭)」は、カザルスを慕う音楽家たちが集まってにぎやかにスタート、翌1951年には近郊のペルピニャンでも演奏会が開かれるなどかなりの盛況ぶりで、資金を拠出していた米COLUMBIA(現SONY)によってレコーディングも数多くおこなわれていました。





品番
34-21049


商品名
GB COL CX1088 カザルス モーツァルト・交響曲29番/アイネ・クライネ・ナハトムジーク



レコード番号
CX1088


作曲家
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト


指揮者
パブロ・カザルス


オーケストラ
ペルピニアン音楽祭管弦楽団


録音種別
MONO


ジャケット状態
EX


レコード状態
M-


製盤国
GB(イギリス)盤


グレード(交響曲)
ミディアム


販売レコードのカバー、レーベル写真



レーベル・ワンポイントガイド

コロムビア金文字レーベル(Magic Notes Royal Blue Gold Lettering)》はコロンビアのモノラルレーベルの代表的なレーベル。濃い青色地に金文字がベースとなっており、中央に大きく COLUMBIA の文字が描かれ、上部にトレードマークの音符がある。モノラルの初版レーベル。33CXの1001から1949までの初版に使われている。


RecordLabelDARK BLUE WITH GOLD LETTERING
Recording&WeightMONO FLAT (210g)
Release&Stamper2N/1N
  • 通販レコード
  • オーダー番号34-21049
  • 販売価格3,000円
    (税別)
  • 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
詳細掲載ページ
https://recordsound.jp/analogsound/index.php?mode=detail&gid=21049
1950年から始まったカザルスの名を冠したプラード・カザルス音楽祭は、51年のみ同じフランスのペルピニャンで開催されました。ペルピニャンのマヨルカ王宮(ジャケット写真)で7月7日~26日の期間に音楽祭は開催され、そのおりのカザルス指揮による演奏のライヴ録音です。その1月程度前からリハーサルが始まっており、その際に練習会場で録音されている可能性もあります。1951年6月21〜22日(アイネ・クライネ・ナハトムジーク)、30日(交響曲第29番)。
演奏内容は実演のカザルスらしく、一貫して野太く熱いスタイルが印象的なもので、その剛毅な演奏ぶりは、共演者の心も掴んでときとして素晴らしい高揚へと繋がってゆきます。
音質はライヴ録音とはいえ、米COLUMBIAが最初からレコーディング用に機材をセッティングしただけあって、モノラルながら鑑賞には十分なクオリティに達しています。

レコードサウンド/カテゴリ指定

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入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

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