DE ARCHIV 198 021 ルカ・マレンツィオ 六重唱団 17世紀イタリア音楽

analogsound

2019年05月15日 17:00

《通販レコードのご案内》声楽(オペラ)の原型がここにあると言われています。このジャンルがお好きな方には宝物になるでしょう。





品番
34-22725


商品名
DE ARC 198 021 ルカ・マレンツィオ 六重唱団 17世紀イタリア音楽



レコード番号
198 021


演奏者
ルカ・マレンツィオ 六重唱団


作曲家
アドリアーノ・バンキエリ クラウディオ・モンテヴェルディ


録音種別
STEREO


ジャケット状態
M-


レコード状態
M-


製盤国
DE(ドイツ)盤


グレード(声楽)
レギュラー


販売レコードのカバー、レーベル写真



レーベル・ワンポイントガイド

ARCHIV》シルバーと青は、アルヒーフレーベルのシンボル・カラー。ドイツ・グラモフォンの社内に置かれた音楽史研究部門として、1947年に誕生し、古楽器の音楽を専門に扱っているレーベルである。ヴァルヒャ、リステンパルト、レーマンらによるバッハ作品の録音より開始され、その後オリジナル楽器復興として重要な、ヴェンツィンガーとバーゼル・スコラ・カントールムによる演奏や、決定的な名盤になった、カール・リヒターの「マタイ受難曲」などを録音。録音、演奏とも高水準を維持してきたわけではないが、その歴史的音楽資料としての価値は計り知れないものがある。デジタル録音の開始により、サウンドは安定期に入っており、1980年頃からは、ピノック、ガーディナー、ゲーベルらと契約を結び、古楽復興の重要なレーベルとなってきた。
アルヒーフ・レーベルのステレオ時代のレーベルは、銀色のベースにレーベルの周囲に二本の青色の線が印刷された、一般に「ブルーラインレーベル」から始まる。そのなかでも、ステレオ初期盤のレーベルは、12時の位置に「STEREO」の表記がみられる。次の世代になると、この「STEREO」表記はなくなる。
この頃のアルヒーフ・レーベルの名盤としてはカール・リヒターが残した数多くのバッハの名作を中心とした名録音を上げることができる。「マタイ受難曲」そして「ヨハネ受難曲」、数多くのカンタータそして、管弦楽組曲などの器楽曲はいまでも、バッハ演奏の模範として多くのファンを魅了している。


RecordLabelSILVER WITH BLACK LETTERING
Recording&WeightSTEREO(150g)
Release&Stamper-
  • 通販レコード
  • オーダー番号34-22725
  • 販売価格2,000円(税別)
  • 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
詳細掲載ページ
https://recordsound.jp/analogsound/index.php?mode=detail&gid=22725
本盤はモンテヴェルディの「7つのマドリガル」とバンキエリのマドリガル・コメディ「老いのざれごと」を収めた珍しい1枚。声楽(オペラ)の原型がここにあると言われています。モンテヴェルディのマドリガルには、ヴィオラ・ダ・ガンバ、キタローネ、ハープシコードの伴奏が加わる。
1950年代終わりのプレス、フラット重量盤の音は文句なく素晴らしい。このジャンルがお好きな方には宝物になるでしょう。

レコードサウンド/カテゴリ指定

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入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。